
魚を選ぶ目と、 交わされることば。
ここには、港とともに生きてきた
那覇の時間がある。
地元の人たちが魚を選び、
暮らしの中で味わってきた時間。
魚を通してこの街の日常が伝わる場所。
泊漁港は、そんな市場の記憶が
今も生きる港です。

琉球王国時代、 王国の地方航路を支える重要な港だった泊港は宮古・八重山奄美大島など琉球各地の船が出入りする国内交易の拠点として賑わい、地方諸島との交易物流の玄関口の役割を果たしました。
そのことからも那覇の語源は「漁場(ナバ)」に由来するとの説があります。
戦後の復興期以降、泊港は「泊漁港」として地域の水産業と生活を支える港となり、那覇市の水産業の拠点として発展を遂げ、沖縄近海で操業するマグロ延縄漁船(近海マグロ漁船)の基地港ともなっています。
アクセス
那覇空港から車で約15分
ゆいレール「美栄橋」から徒歩で約21分
路線バス「泊高橋」バス停から徒歩で約13分
2005年には、泊漁港に水揚げされる新鮮な魚を市民や観光客に直接届けることを目的として泊いゆまちが整備されました。
あわせて、泊漁港が担ってきた生マグロ水揚げ基地としての機能を支えるため、品質評価や安定した流通を担う専門 市場として「なはまぐろ市場」が2023年に設置されました。
一般の人に開かれた市場と、プロの流通を支える市場という二つの役割を担いながら、獲る・水揚げする評価する・食べるという漁港本来の営みを、現在に伝える存在となっています。
1階販売エリア:鮮魚店(約7店舗) 2階イートインスペース:テーブル席、屋外ウッドデッキ、ベビールーム、会議室、なはまぐろ展示室
飲食販売ブース(約23店舗)、魚解体処理室、イートインスペース




